玄関のドアを開けると、リビングから笑い声がした。
きっと私抜きでテレビでも見ながら楽しく会話しているんだろう。
その中に私はいたことはない
まぁ私が嫌いだからね
家族にばれないように自分の部屋に行く
いつからだろう...
私の居場所がなくなったのは...
まぁこの家に来てからは、ずっと一人だったけど...
そんな事を考えながら着替える。
あっちなみにいつも町に行く時の「舞蝶」の格好は、黒のパーカーを着てフードを深くかぶって、下は黒のショウパンと黒のブーツ
これで黒蝶総長 通り名「舞蝶」の出来上がり。
あとは、財布と携帯を持って家を出るだけ。
家族にばれないように階段を降りる...
家族に見つかったら、なにかと厄介だからね。
カチャ...
静かに外に出れた...
バイクで繁華街まで行き、バイクをとめて
しばらく歩いていると...
ドコッ
バキッ
ドカッ
殴る音が聞こえた。
その音の方に行ってみると...
1対5で1人の男が殴られていた...
由那「おい...1人相手に5人とは卑怯じゃねぇか?(黒笑」
?「ああ?誰だてめぇ」
由那「まぁ一言で言うと、おめぇらの敵かな?」
?「あ?調子のんな!お前らヤレ!」
そう言って殴りかかってくる。
「遅い!」
サッと避けて急所を狙うと
バキッ
男の顔に当たった。
なんだ...
全員弱いじゃん...
おもしろくねぇなぁ。
バキッ
ドコッ
全員片付けたな...
あとは、この男だけだな
「大丈夫か?」
「あっ、はい!あ、ありがとうございました!」
「あぁ......それより、怪我...」
「怪我は、後で手当するので...」
それなら大丈夫か...
「それじゃあ、お大事に...」
「あの!」
「ん?」
「あなたの名前は...」
「あぁ...舞蝶だよ。またな」


