ソイツ・・・この部屋の近くに気配はあるけどっていうかあたしの真後ろあたりに気配があるのは気の所為だよね・・・
「おい」
声が聞こえたんだけど
「おい、冷奈」
えっ、誰も居ないはずなのに名前呼ばれたんだけど
「おい、冷奈
こっち向けよ」
クルッ
『どぉーもー』
サササササササササァ
「逃げんな!」
ギュッ
『れっ、お』
「やっと会えた」
『玲音、なんで?
あたし以外の人を選ばなかったの?』
「選べっかよ!
俺はお前以外の女なんて興味ねぇんだよ!」
『でもあたしじゃ玲音の重荷になるだけだよ
そんな奴を隣に置いたって意味無いんじゃない?』
「おい」
声が聞こえたんだけど
「おい、冷奈」
えっ、誰も居ないはずなのに名前呼ばれたんだけど
「おい、冷奈
こっち向けよ」
クルッ
『どぉーもー』
サササササササササァ
「逃げんな!」
ギュッ
『れっ、お』
「やっと会えた」
『玲音、なんで?
あたし以外の人を選ばなかったの?』
「選べっかよ!
俺はお前以外の女なんて興味ねぇんだよ!」
『でもあたしじゃ玲音の重荷になるだけだよ
そんな奴を隣に置いたって意味無いんじゃない?』


