「おい准どうしんだ!」
「ねぇ、裕飛、緋七、冷だよ」
「「は‍?」」
「僕達が今殺そうとしてた人は冷だったんだよ!」
「嘘だろ」
「准、いつ気づいた?」
「冷の血を見た時」
『准、緋七、裕飛
気がついたみたいだね』
「「冷・・・」」
「冷奈」
『どうした‍?』
「「「ごめん!」」」
「僕達、冷に傷つけた」
『なんで‍?
別にこんなん傷じゃないし、それに、准緋七と裕飛を拾った時の方が酷かったしね』