「僕もう"アレ"使いたい!」
「俺らも使うか」
「あぁ、緋七、准本気で行くぞ」
コイツらが言うアレとは、小刀の事だ
コイツらがアレを持つと厄介だ
って言っても、小刀の使い方を教えたのはあたしだから、あたしが負けることはない
ヒュッ
ドスンッ
「ねぇねぇ、女の人ー
なんで避けるのー?」
准よ、お前今ものすごいウザイよ
それに、話の集中させたいんだろうけど緋七の殺気ダダ漏れー
『怪我したくないから?』
「ふーん
でもそれは無理だよ」
シュッ
サクッ
「なんで・・・」
『緋七、手で小刀止めるぐらい普通でしょ』
「じゃぁ、俺はお前の心臓めがけてさす」
"サッ" ツ-
「僕のこの行動は止められ・・・」
「准どうした」
「れっ・・・冷奈?
なんで怪我してるの?
手から血が出てるよ?
なんで、僕は冷奈の首にコレを突きつけてるの?」
「俺らも使うか」
「あぁ、緋七、准本気で行くぞ」
コイツらが言うアレとは、小刀の事だ
コイツらがアレを持つと厄介だ
って言っても、小刀の使い方を教えたのはあたしだから、あたしが負けることはない
ヒュッ
ドスンッ
「ねぇねぇ、女の人ー
なんで避けるのー?」
准よ、お前今ものすごいウザイよ
それに、話の集中させたいんだろうけど緋七の殺気ダダ漏れー
『怪我したくないから?』
「ふーん
でもそれは無理だよ」
シュッ
サクッ
「なんで・・・」
『緋七、手で小刀止めるぐらい普通でしょ』
「じゃぁ、俺はお前の心臓めがけてさす」
"サッ" ツ-
「僕のこの行動は止められ・・・」
「准どうした」
「れっ・・・冷奈?
なんで怪我してるの?
手から血が出てるよ?
なんで、僕は冷奈の首にコレを突きつけてるの?」


