美麗side

遼が真剣な顔で頼んで来るから

澪には、申し訳ないけど

遼と話し合いに来た

お互い何も喋らず無言のまま

なにか話した方がいいかな?

どうしよ

遼「美麗、ごめん」

「えっ?」

いきなり謝ってきた遼にびっくりした

美「いきなりどうしたの?遼」

遼「俺、美麗にめちゃくちゃ酷いことした

お前は、嘘ついてないのに 裏切り者あつかいして

お前の方があいつよりも長くいたのに

信じてやれなくてほんとにごめんな?」

美「ウッゥゥ……遅いよ

もうちょっと早く気づいて欲しかった」

遼「ほんとにごめんな?

これからは、お前を信じるから

許してくれとは、言わない

だから または俺たちにチャンスをくれないか?」

美「うぅ許すよ 遼は、遅かったけどちゃんと私が嘘つ

いてないの分かってくれたから 遼は、許すよ」

遼「ありがとう 本当にありがとう」

美「でも チャンスってなんのチャンス?」

遼「それは、決まってるじゃん

もう1度俺達黒桜の姫になってくれないか?

ってゆうチャンスだよ」

美「私、戻っていいの?」

遼「いいんじゃなくて戻って来て欲しいんだ」

美「分かった チャンスは、あげる

でも 遼も手伝ってくれない?」

遼「手伝う?って何をするんだ?」

美「(。-ˇ.ˇ-。)ん~。それは、

後で話すね。邪魔が来たみたいだし」

遼「!?やば!どうしよ」

美「遼、とりあえず私に罵声あびせて?」

遼「は?何で?無理に決まってるだろ?」

美「いいから じゃないと黒桜にいられなくなるよ?

嫌でしょ? だから早く」

遼「わ…………分かった」

美「じゃあよろしくね」

遼「コクッ何でお前ここにいんだよ? 」

美「別にいいじゃない。友達と遊んでるだけなんだから」

遼「由莉花に近づくんじゃねぇぞ」

美「近づかないよ………じゃあね」