桜舞い散るとき、キミは涙する

恋愛(ピュア)

九条らすか/著
桜舞い散るとき、キミは涙する
作品番号
1391892
最終更新
2021/02/17
総文字数
45,857
ページ数
111ページ
ステータス
未完結
PV数
4,223
いいね数
0
真夏の暑い日差しの下、
氷のような冷たい手をしたキミに
恋をしました。


*~*~*~*~*~*~*~*~*


『私がずっとそばにいるから……』
一途な勤労女子高生
真咲 実紅
〈マサキ ミク〉

×

『もう、俺のそばから離れるな』
冷静沈着秀才王子
保志 大和
〈ホシ ヤマト〉


キミの隣にいられるのなら、
たとえあの子の代わりでも……それでよかった。


*~*~*~*~*~*~*~*~*


近付けば近付くほど遠くなるキミとの距離。

「ミオ……」

いくら頑張っても、キミの瞳に私は映らない。

「ミオ……」

私はミオじゃない。

私を見て?

私の名を呼んで?

そして……私だけを好きになって……?


そんなの無理だってわかってたけど
それでもやっぱり、キミの一番になりたいよ。


*~*~*~*~*~*~*~*~*

甘酸っぱくて心に染みる
ピュアラブストーリー


二人を結ぶ切ない運命の歯車が、
今、動き出す。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


2016.12.17執筆開始

読者登録・かんたん感想ありがとうございます♪

この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:9

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop