雛side

ピンポーン

チャイムの音で、目が覚めた

今、お母さんが居ないから私一人

ダルい身体を引きずりながら

なんとか、玄関にたどり着いた



ドアを開けたぐらいから意識が朦朧としてその後の事はイマイチ覚えていない