8月30日

夏から秋に変わる頃。

1人の少女がひまわり畑の大きなひまわりの下で、死亡しているのが見つかった。

その少女は1枚の紙をぎゅっと握っていた。

その紙には、『ひまわりの約束』そう書いてあった。

少女の家の机の上に置いてあった紙には、こう記録されていた。

【光輝へ】

私は、約束、守るよ…!

絶対に、離れない。

あの日、誓ったもの。

『ひまわりの約束』永遠に…
  
        華より

                END