ー郵便局員に手紙を預けて、高校への通学路をゆっくり歩いて、職員室に向かった。


雪:失礼します。今日から通うことになりましたので、よろしくお願いします。


淳:おはよう。担任の希沙だ、無理しない程度にな。辛いときは保健室に行けるように話しとくな。


雪:ありがとうございます。よろしくお願いします。


淳:少し早いが一緒に教室へ行こう。


雪:はい。


ー高校生活の初日は担任の先生と教室に行くことになった。


淳:皆、今日は宮村がやっと心臓病の治療に成果があり、退院して来てるぞ。入れ、宮村。


雪:はい、希沙先生。


柊:雪、やっと学校に行くことが出来たな。これからクラスメートとしてもよろしく。


淳:宮村は、河野の隣に、座るように。慣れなくて不安だろうから知ってる河野の隣りならいいだろう。


雪:はい、希沙先生ありがとうございます。


ー担任が席を決めたが、柊の彼女の心優先輩と仲のよいクラスメートは、快くは思ってなかった....。ある日、柊が心優先輩と過ごしてる頃に、屋上に呼び出された。


柊:雪、昼休み俺はいないけど大丈夫か?。


雪:うん、大丈夫だよ。保健室に行くから。最近は、保健室に行ってはお昼を食べてるよ。