姫は自由に生きている


グルグルと頭の中には色々な憶測が飛び交う。


もしかして俺は、開けてはいけないパンドラの箱に触れてしまったのではないか?


ドクドクと嫌に波打つ心臓に、俺は思わず怖くなってパソコンを閉じてしまった。


次の日、恋さんと剣に聞こうにも聞かず俺はずっとモヤモヤしたまんまだった。