姫は自由に生きている


「恋ちゃんって処女!?」


「さぁね」


「恋ちゃん好きな体位は?」


「さぁ?」


「下着の色何色ですか!?」


「さぁ?」


「ちなみに胸は何カップですか!?」


「さぁ?」


「恋ちゃーーー」



バコンッと右京が暴走しかけた新の頭を中身の入ったペットボトルで叩いた。


…中身の入ったペットボトルって凶器だよね。


ハァハァと悶えて倒れた変態。


ここまで来ると変態も重症だ。


いつか本当に刺されるんじゃないかと希龍で密かに話し合われている。



「恋、大丈夫か?」


「大丈夫よ。もう少しで警察呼ぶところだったわ」


「ならいい」


恋さんって、たまに突拍子もないことを言い出す。


なんとなくそこは琳さんに似ているようだ。


さすが兄妹。