姫は自由に生きている



やっぱりいつもと違う右京が心配になっていると



「全員聞け」


琳さんが呼びかけた


「絶対気を抜くな。生きて帰ってくるんだ」


その重みのある言葉と


「5代目希龍!」


「「「はい!」」」


「今度こそ全て終わらせる。いいな!」


「「「はい!」」」


何年経っても崩れる事のない確かな絆を作り上げ


「7代目希龍!」


「「「はい!!」」」


「期待している。任せたぞ」


「「「は、はい!!!」」」


代が変わった今も尊敬され続けるカリスマ性を持つ琳さんは確かに現役時代数々の伝説を残した男で


「右京、あとは任せる」


そんな伝説の5代目に認められた俺たちの総長も


「てめえら行くぞ!」


「「「「うぉぉぉぉぉ!!!」」」」



きっとこれから一人の女のために伝説を残すんだろう




俺たちは倉庫に乗り込んだ