姫は自由に生きている




「今回の件は俺たちを潰してトップの座に就きたいヤツらの仕業じゃねえ」


どういうことかとザワつきだす面子達


剣達もまさか俺が話すなんて思ってなかったのか困惑している


「それはどういう事ですか??」


代表して質問したのはアズマだった


「当時の5代目がでけえ抗争の黒幕を逃してしまったのが今回の始まりだ。5代目が復活したのは自分達の手で全てを終わらせるため。それに関して俺も関わっている。お前らを巻き込んですまない。」


「悪いのは総長じゃないっす!!」
「仲間の仇取りましょ!!」
「巻き込まれたなんて思ってませんよ!!」
「俺総長に一生着いてくっす!」
「俺も!!」
「俺だって!!」





『君もいつかきっと分かるよ。仲間の素晴らしさが』




恋、今ならお前が言ってた事分かる気がするよ



「ふっ。お前らさんきゅ。」



「「「そ、総長が笑った〜!?!?!?」」」



「お前ら、気を引き締めて存分に暴れてこい」


「「「はい!!!!」」」




絶対に守る、そんな決意がいとも簡単に崩されるなんてこの時は思いもしなかった