姫は自由に生きている



「闇討ち仕返して向こうの人数を減らしたくのが一番良いよね」


「俺たちのルールに反するけど、こればかりはさすがにもう余裕もないしな」


「俺たちがトップに着いてから、こんなに大きな抗争が始まろうとしてるのは初めてですね」


「死人が出るかもしれない、か……」


「俺、嫌な予感がする」


「新の勘は当たるから嫌ですね」


とりあえず面子達の状態を把握出来しだい、始めますか


あまり時間もありませんしね


「剣、面子の状態を聞いてきて下さい」


「わかった!!」


「新はいつでも出れるよう支度して下さい。剣が戻ってきたらターゲットを探して久々に暴れに行って構いません」


「よっしゃ!!着替えてくる!!」



さて、本格的に動き始めますか



うちの総長があそこまで恐る相手ですからね


油断も隙も作ってはいけませんね


もう少し情報を集めますか



カチャリ、カチャリとゆっくり歯車が動きだした