姫は自由に生きている



目が覚めたら右京のベッドだった。


もちろんお決まりである目の前が右京の顔面ドアップ。
身体はがっちりホールド状態。


今何時だろう…?

とりあえず外暗いみたいだし夜中かな?

右京のことだから琳かお母さんに連絡は入れてくれてるだろう、と思いまた寝に入ろうとした


……が

「んぅっ!う、きょ…っ!」

あろうことか右京が私にキスをしてきた。

え、こいつ目閉じてんだけど寝ぼけてるの?

最近付き合ってるわけでもないのにキスしすぎじゃない?しばかれたいの?

ジタバタ暴れても男の力に勝てるわけもなくされるがまま


「は、なしっ…んぅ…」


「なに寝ようとしてるわけ」


「眠いからに決まって…あ、ちょっ…!」


「もっと俺にかまえよ。他の男のところなんか行きやがって」


「なに面子にまでヤキモチ焼いてんのよ…ってちょ、ま…」


「あ?男に変わりねえだろ。」


「それはそうだけどっ…」


服の下に手を入れてきていやらしい手つきで肌を直に触ってくる右京は、目を開けてニヤニヤ意地の悪い顔をしている。


絶対私の反応見て楽しんでるよね
それしかないよね


「だけどなに?」


「〜〜っ変態!!」


「はいはい」


服の下で手をあちこち移動させながら私の額にキスを落とす


いきなりそんなことされたら、誰だってドキドキすると思う。


本当に右京はずるい