恵side
「は!?」
「どうしたの?恵」
右京と恋さんは2人して用事があって今日は倉庫に来れないらしい。
一体2人でなにしてんだか知らないが、俺たちはいつも通り倉庫にいる。
パソコンでいつも通りハッキングしていると、驚かざるおえない情報を発見してしまった
あ、ハッキング犯罪じゃんとかどうやって…とか思われるだろうけど
意外や意外、この世界ではハッキング出来る人間が居るだけで敵がいつ攻めてくるか、どことどこの族が抗争したかとかその他諸々分かるからね
俺のポジションは無くてはならない結構重要な役割なんだよね一応
まぁ、ハッキング出来る人間なんて早々居ないから勿論ほとんどの族はパソコンからの情報源なしだから常に街に出て新しい情報を聞いたりして掴んでいるみたい
ちなみに、俺にハッキングを教えてくれたのは先代の情報担当
代々次の後継者が決まると引き継ぎみたいな感じで結構みっちり教えられるんだよね
希龍が全国トップを張り続けられてる理由は、喧嘩の強さだけじゃなくてこの情報の速さにもある
…ていうのはまぁ置いといて、だ
俺は有り得ない情報を見つけてしまった
「恵どうしたの?」
剣に続いて新にも声を掛けられるが、俺はあまりの衝撃に固まってしまった
最近思考回路ショートすること多いなぁと現実逃避までし始める始末だ

