学生の頃からそうだった。
学級委員だというだけで、雑用は全部押し付けられた。
学友会の時だって同じ。
私なら大丈夫だと信頼され、苦手な分野の仕事も任されたりした。
不安があっても誰も助けてくれる人なんていなかった。
全部自分だけで試行錯誤していくしかなかった。
(私の一生って、ずっとこんな感じなのかな…)
昼間に見た一ノ瀬圭太が頭に浮かぶ。
転校した後の彼は、きっと自分が望む世界を繰り広げてきた筈だ。
いろんな女子とも付き合ってきたんだろうな…と思う。
沢山の友人にも恵まれてきたんだろうな…と考える。
(あいつは特別なのよ)
中学時代からそうだと思ってた。
それを大人になった今、実感させられてるだけだ。
私とは違う次元を進んできた人。
今後も重なることのない人生を歩んでいく人。
「あ〜あ…」
ポツン…と一人で残ってると、時々酷く落ち込む。
この頃は時期的に寒いせいもあって、暑い時期や暖かい時期とは違って心の方も寒い。
併せてこんな雑務ばっかりやらされてると嫌になる。
これは元来、私がやるべき仕事じゃないのに。
「なのに、どうして私ばっかりやってるのよ!」
ガツン!とデスクの上を拳で叩く。
まさかゆとりちゃん達を殴る訳にはいかないから、こうして物に当たるしかない。
「バカバカ!美晴の大バカ!」
学級委員だというだけで、雑用は全部押し付けられた。
学友会の時だって同じ。
私なら大丈夫だと信頼され、苦手な分野の仕事も任されたりした。
不安があっても誰も助けてくれる人なんていなかった。
全部自分だけで試行錯誤していくしかなかった。
(私の一生って、ずっとこんな感じなのかな…)
昼間に見た一ノ瀬圭太が頭に浮かぶ。
転校した後の彼は、きっと自分が望む世界を繰り広げてきた筈だ。
いろんな女子とも付き合ってきたんだろうな…と思う。
沢山の友人にも恵まれてきたんだろうな…と考える。
(あいつは特別なのよ)
中学時代からそうだと思ってた。
それを大人になった今、実感させられてるだけだ。
私とは違う次元を進んできた人。
今後も重なることのない人生を歩んでいく人。
「あ〜あ…」
ポツン…と一人で残ってると、時々酷く落ち込む。
この頃は時期的に寒いせいもあって、暑い時期や暖かい時期とは違って心の方も寒い。
併せてこんな雑務ばっかりやらされてると嫌になる。
これは元来、私がやるべき仕事じゃないのに。
「なのに、どうして私ばっかりやってるのよ!」
ガツン!とデスクの上を拳で叩く。
まさかゆとりちゃん達を殴る訳にはいかないから、こうして物に当たるしかない。
「バカバカ!美晴の大バカ!」

