第1話 私の気合が!
「♪~♪~♪~」
今日から中学生活だ!イエー!
そんな気分で自転車通学している私は
佐々森咲夜花(ささもり さやか)
一目みて分かるように"さ"がやたらと多い名前の13歳だ。
昨日の入学式を終え、今日から友達を作る!そう、小学校に入学したあの日からの夢!「友達百人できるかな」目標を達成させるために!
(ちなみに今は友達10人…)
「おっはよーございマース!!」
……シーン
あれ?誰も居ない…
「おい、ドアの前で何やってんだよ…」
「あっ、隆太。おはよ〜」
「ん、おはよう」
彼の名前は谷崎隆太(たにざきりゅうた)
私の幼馴染で数少ない友達のひとりだ。
「ほんと、咲夜花はいつも元気だよねー」
「それが私だよ(ドヤッ」
「「ブフォwww」」
あとからしゃべり出した奴はこれまた幼馴染で数少ない友達のひとり鈴木明音(すずきあかね)だ。
「にしても本当にドアの前で何やってんの?」
「いやー誰かいるかなって挨拶しながら入ったら誰もいなかった?」
「なんで疑問形なの?」
「なんとなく(ドヤッ」
「「ブフォwww」」
「♪~♪~♪~」
今日から中学生活だ!イエー!
そんな気分で自転車通学している私は
佐々森咲夜花(ささもり さやか)
一目みて分かるように"さ"がやたらと多い名前の13歳だ。
昨日の入学式を終え、今日から友達を作る!そう、小学校に入学したあの日からの夢!「友達百人できるかな」目標を達成させるために!
(ちなみに今は友達10人…)
「おっはよーございマース!!」
……シーン
あれ?誰も居ない…
「おい、ドアの前で何やってんだよ…」
「あっ、隆太。おはよ〜」
「ん、おはよう」
彼の名前は谷崎隆太(たにざきりゅうた)
私の幼馴染で数少ない友達のひとりだ。
「ほんと、咲夜花はいつも元気だよねー」
「それが私だよ(ドヤッ」
「「ブフォwww」」
あとからしゃべり出した奴はこれまた幼馴染で数少ない友達のひとり鈴木明音(すずきあかね)だ。
「にしても本当にドアの前で何やってんの?」
「いやー誰かいるかなって挨拶しながら入ったら誰もいなかった?」
「なんで疑問形なの?」
「なんとなく(ドヤッ」
「「ブフォwww」」