葵「みーちゃんの悪口を言い始めた皆に見えない様にわらってたんだ。
だから、調べたんだ。ハッキングで。
元々信用なんかしてなかったからハッキングする事には抵抗も無かった」
葵は、顔を上げて私の目をみながら
葵「結果……みーちゃんは、なんにもやってなかった。
そん時思った。
なんにもやってないみーちゃん追い出して何やってんだろって。」
「あ、おい」
その言葉を聞いて涙が溢れた
王蝶の中でも私を信じてくれている人がいる
それがこんなに嬉しい事なんて…
やっぱり私。王蝶の事ちゃんと諦めきれてなかったんだ……



