「そうそう。俺らには総長が必要だから」


「もぅ…私をこんなに嬉しくさせてどうしたいのよ」


とうとう本格的に泣き出した私に湊が私の肩を抱く


「そんだけ、お前が慕われてるって事だろ?」


その湊の言葉に涙が増した


「うぅー皆ありがとうー…!」


それからは皆でワイワイして楽しい時間を過ごした