龍は凄くビックリしたように伶を凝視する

龍「え…」

信じられないものを見たような表情になった

「ホントに伶だから」

龍「そ、そうか」

伶「で、これで、解散で良いよな?

美玲、湊の所行ってこい

俺等は倉庫に帰る。

葵も来るだろ?」

葵「ああ」

伶「龍は戻るだろ?」

龍「ああ」

「じゃあ、龍、またねっ!」

皆に手を振りながら私は湊に手を引かれ空き教室を後にした