それでも歯車は回っていく2 〜王国滅亡編・上〜

「へぇ、少なくとも俺は政略なんて思ってないんだけどな。」



なんか…顎クイされてませんか今。いえ、されてます。断言します。



「わっ、ちょっ、ゲ、ゲキ!?」



「わからないなら、今教えてあげようか。」



顎クイされてこの状況って、もうそれしかないじゃん!!



わー!!きゃぁあ!!
さようなら私の初めて!!!!




『チュッ』




「あれっ?」



キスをされたにはされたんだけど、正確には口の少し横。あと少しで口のところだった。



「次自覚ないようなこと言ったら、深いの行くからね。」



学生が抜けきっているのか、大人っぽく大人になっていたゲキ。わたしは、頭をついて行かせるために大変だ。