「おっかしいなぁ?先週、お前らの王に言ったはずだぜ、俺とフィーちゃん、ニコイチだってな!!」
「なっ!?」
目の前に、私に力をくれる───
「最上級術式、精霊力付与!」
「ゲキィッッッ!!」
「最上級術式、氷双銃!」
──あなたが来てくれるから。
「続けてっ、氷双銃連射!!!!」
「どこを狙っているのよ、ニンゲン!!…って、まさか!?」
狙うのは、お姉様じゃない。私が降らせているこの雪。この雪は水神様のおかげで森全域と、能力の強化がされている。それが、特定の攻撃で爆破出来るように設定しておけば?
「やめなさいニンゲッ!?」
連鎖爆弾の出来上がり。
「きゃぁぁああああ!!!」
「ゲキッ!」
「さすが俺たち。ナイスフィーちゃん。」
私はさっきもらった精霊力を使って飛んで、ゲキは私が触れて飛びながら、銃の照準を合わせていた。
「小賢、しい…真似、をして……。」
頭を抑えて、空中でバランスが取れなくなっているシュラ。
「さあ、返してください。ファレリア様を!」
「返す……わけにはッ!!」
「なっ!?」
目の前に、私に力をくれる───
「最上級術式、精霊力付与!」
「ゲキィッッッ!!」
「最上級術式、氷双銃!」
──あなたが来てくれるから。
「続けてっ、氷双銃連射!!!!」
「どこを狙っているのよ、ニンゲン!!…って、まさか!?」
狙うのは、お姉様じゃない。私が降らせているこの雪。この雪は水神様のおかげで森全域と、能力の強化がされている。それが、特定の攻撃で爆破出来るように設定しておけば?
「やめなさいニンゲッ!?」
連鎖爆弾の出来上がり。
「きゃぁぁああああ!!!」
「ゲキッ!」
「さすが俺たち。ナイスフィーちゃん。」
私はさっきもらった精霊力を使って飛んで、ゲキは私が触れて飛びながら、銃の照準を合わせていた。
「小賢、しい…真似、をして……。」
頭を抑えて、空中でバランスが取れなくなっているシュラ。
「さあ、返してください。ファレリア様を!」
「返す……わけにはッ!!」

