「たくさんの代償も払ってきたの…今ここで、終わらせるわけにはいかない!!
精霊級、術式。炎舞水雷暗冷風火、プラスッ!最上級武器術式、風刃!!」
しばらく経っても破られない私の術式。何か、嫌な予感がした。
「お、お姉様?」
な…にを……。
「ぐっアッ…あ"ぁああああ!!!!!!」
「お姉様!!」
今近づけば、ただじゃ済まないことは一目瞭然。だから、そうやって叫ぶしかなかった。
『やめぬかシュラ!このままでは其奴の体だけではなく、ヌシの精神まで!!』
ただならぬ叫び声に私の中の水神様も叫んでいた。
「…ハァ…ハァ……。」
精霊級術式を、私の攻撃を受けただけではなく、あろうことか自身に向けて放った。そしてそれを風刃で吸収した。けど、防ぎきれない漏れは必ずある。神具ならまだしも、剣一本で2つの精霊級術式を受けるとなると、異能力者であってもかなりの危険を伴う。
「私たちはね、立ち止まれないの。悲願達成まで、後少しなの。でも後少しだから、恐れるものは何もない!!私は今するべきことをするだけ。それが、王妃の務めだから!!」
そう言うと 一瞬、お姉様の意識が飛んだ。
精霊級、術式。炎舞水雷暗冷風火、プラスッ!最上級武器術式、風刃!!」
しばらく経っても破られない私の術式。何か、嫌な予感がした。
「お、お姉様?」
な…にを……。
「ぐっアッ…あ"ぁああああ!!!!!!」
「お姉様!!」
今近づけば、ただじゃ済まないことは一目瞭然。だから、そうやって叫ぶしかなかった。
『やめぬかシュラ!このままでは其奴の体だけではなく、ヌシの精神まで!!』
ただならぬ叫び声に私の中の水神様も叫んでいた。
「…ハァ…ハァ……。」
精霊級術式を、私の攻撃を受けただけではなく、あろうことか自身に向けて放った。そしてそれを風刃で吸収した。けど、防ぎきれない漏れは必ずある。神具ならまだしも、剣一本で2つの精霊級術式を受けるとなると、異能力者であってもかなりの危険を伴う。
「私たちはね、立ち止まれないの。悲願達成まで、後少しなの。でも後少しだから、恐れるものは何もない!!私は今するべきことをするだけ。それが、王妃の務めだから!!」
そう言うと 一瞬、お姉様の意識が飛んだ。

