「今生きる人も守れないで、未来を語っていいわけがない!!
最上級術式、炎舞水雷!!」
「スゥッ…フゥッ…最上級術式、炎舞水雷。」
お姉様は、一呼吸置いてから、同じ術式を発動した。この瞬間、私はある違和感を感じた。
「(水神様?私が無制限に術式が使えるのは、水神様のおかげですよね?)」
『ああ、仮に元が二つ以上使えたとして、全種となると、まず間違いないのう。』
「(じゃあファレリア様は、悪魔の王妃の力で無制限の術式を使用していたんでしょうか?)」
『…ッ!?そ、そうなる…のう……。』
一瞬、考え込むような間があった。っていうことは、全属性使えるのには、他にワケがある?
「(今の世界ではで最強であろう水神様で全属性無制限なのは納得できますが、どこまでそれが可能なんでしょうか?火精やよう精が上にいる悪魔に、トップクラスとはいえそんな芸当ができますかね?)」
『じゃがそうだとしか…いや、』
「(どうしましたか?)」
今度は間じゃなくて、本当に考え込んでいた。
最上級術式、炎舞水雷!!」
「スゥッ…フゥッ…最上級術式、炎舞水雷。」
お姉様は、一呼吸置いてから、同じ術式を発動した。この瞬間、私はある違和感を感じた。
「(水神様?私が無制限に術式が使えるのは、水神様のおかげですよね?)」
『ああ、仮に元が二つ以上使えたとして、全種となると、まず間違いないのう。』
「(じゃあファレリア様は、悪魔の王妃の力で無制限の術式を使用していたんでしょうか?)」
『…ッ!?そ、そうなる…のう……。』
一瞬、考え込むような間があった。っていうことは、全属性使えるのには、他にワケがある?
「(今の世界ではで最強であろう水神様で全属性無制限なのは納得できますが、どこまでそれが可能なんでしょうか?火精やよう精が上にいる悪魔に、トップクラスとはいえそんな芸当ができますかね?)」
『じゃがそうだとしか…いや、』
「(どうしましたか?)」
今度は間じゃなくて、本当に考え込んでいた。