──刹那
ビュッ!!!
「それって!?」
「ふっ……。」
互いの神具が互いの武器を壊そうとして、それに気づいて衝突。武器によって飛ばされた。
「やはり、妹なだけあって考えることも似ているね。」
吹き飛ばされても、シラクスは翼で態勢を整え、私は重力変化の応用で壁に着地した。
「誰もいない分、遠慮なく戦えるからッ!!」
あれだけの実力があれば、自分でも倒せると思って挑んでしまう学生がいたかもしれない。けど、学園でもトップクラスが戦わない選択をするなら──そう考えて、今日最初に生徒たちと兵士でギリギリの戦いをさせた。
「にしても、どうしてあなたがその神具、満月の輪(フルムーン)を所持しているのですか?」
さっき私の半月の泉(ハーフムーン)とぶつかったのは、三か国会議でお姉様が使った神具。
「ここに彼女がいない決定的な証拠だよね?」
極論──奪った?
ビュッ!!!
「それって!?」
「ふっ……。」
互いの神具が互いの武器を壊そうとして、それに気づいて衝突。武器によって飛ばされた。
「やはり、妹なだけあって考えることも似ているね。」
吹き飛ばされても、シラクスは翼で態勢を整え、私は重力変化の応用で壁に着地した。
「誰もいない分、遠慮なく戦えるからッ!!」
あれだけの実力があれば、自分でも倒せると思って挑んでしまう学生がいたかもしれない。けど、学園でもトップクラスが戦わない選択をするなら──そう考えて、今日最初に生徒たちと兵士でギリギリの戦いをさせた。
「にしても、どうしてあなたがその神具、満月の輪(フルムーン)を所持しているのですか?」
さっき私の半月の泉(ハーフムーン)とぶつかったのは、三か国会議でお姉様が使った神具。
「ここに彼女がいない決定的な証拠だよね?」
極論──奪った?

