それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

しかし王女のファレリアは精戦祭りの後も職務が残っているため6分くらいなら歩きて行くことになった。


「それで、私に話があって来たのでしょう。主人(あるじ)」



「全く、勘がよすぎるのも程々にしてくださいね。」



するとどこからか紙が出てきた。



「これは?」



そう聞くと、声のトーンを真面目にして言った。



「国が出した、ある人の調査結果です。」



するとカイラは目を見開いた。



「これは…事実ですもんね。」



「ええ。なので今来ました。」



少しの間二人は沈黙の中歩いた。



「まあ、国が嘘をつく必要は感じられませんしね。

で、私にどうしろというのですか?」