それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

まあ挙げても、今年のメンバー決定権の殆どを握っていたと言っても過言ではないファレリアによって、全て一蹴りされてしまった。



その中でも、ファレリアに話を通してもらおうとした全員が、その後ファレリアの顔を見ると逃げていたという。



「でも、あいつに関しては勧誘っていうか、強制だったな。」



笑顔で言うゲキに、ザンがこき使われる姿を思い出すと



【ザン(くん)乙(かわいそう)】



と思ったのだった。



「まあ、せっかく時間もあることだし、私は寝ます。」



フィーネはそういうとすぐに寝てしまった。



「安心して寝ておけ、ちゃんと起こすから。」



そう言われたことも知らず





時間が流れ目を開ける頃には時間が迫っていた。








「フィーちゃん、起きて。」