学年別のトーナメント戦にされているが、各学年のトップはバトルロイヤルをする。



武器の使用は神具48種に属さない上級以下攻撃武器なら申請しておけばOK。



これは回復役(ヒーラー)などが不利なため、特殊ルールとしてできたと言われている。



その場で作り出す(氷の剣)などは上限はないが、術式として扱われる。



ファレリアが一年生の時に本気になって精霊級術式をやってしまったことから、最上級術式までと制限がつけられた。



術式は、試合開始のコールの後からしかかけてはならず、試合前にかけていると失格になる。



勝敗は意識を失うか、精霊力がなくなるなどがある。



A〜Hのグループがあり、2〜4年生は去年の優勝者順、1年生は入学式の測定上位順と、普段の授業評価の総合的に上からABCの順にシード権が与えられる。



各グループに一人いるシードは三回戦目まで免除になる。



各グループの優勝者が決まると、ABグループトップをトーナメントの端に固定してランダムに組まれる。



今回は国の上層部な方々なども顔を出す俗に言う就活の場でもある。



それは学年関係なく、卒業後どうするかなどのお声がかかるのだ。