それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

「ここは…どこ…お姉…様…?」



生気をなくした目で、でも確かにお姉様と言っていた。



そして意識を失うと、直ぐにフィーネが意識を取り戻した。



「あれっ…私何をして」



いたんだろうという前に、ファレリアが抱きしめられ、戸惑っていた。



「ファレリア様?」



「フィー、無事でよかった…。」



涙を流す彼女を皆不思議に思ったが、誰も何も口出ししなかった。



「それより行きましょう、生徒会室。」



「ええ、そうね。」



そうして、二人の目の謎が解けないまま生徒会室に向かった。