それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

するとフィーネの体力はもう限界寸前だった。



「ファレリア様、もう大丈夫ですから後は生徒会室で。」



何かを感じ取ったファレリアはすぐに相槌を打った。



「そうですね。

まだお仕事も沢山残っていることでしょう。

早く行きましょう。」



「待ちなさい!まだ話は」



そこまで言った瞬間にリーシャは顔を青くした。



瞬間移動をして耳元で何かを言ったファレリアによって…。



「いいですね?」



凄まじいブラックスマイルを見て、リーシャは逃げて行った。



「もしフィーに何かあったら私が許しませんけどね。」



満面の笑みで振り返ると大きな音がした。