ゲキはフィーネが小刻みに震えていることに気がつき、いち早く生徒会室に行きたい一心で歩いた。
そうして何事もなく歩いていた…はずだった……。
「ちょっと止まりなさいよそこの庶民!」
一年生の廊下を歩ききって、階段を上がればすぐそこに生徒会室があるところで声をかけられた。
恐らくメンバー全員の実力も知らないでにそんな口の聞き方をしてくるということは一年生だろう。リボンを確認すると案の定赤色だった。
「おや、私を庶民呼ばわりとは随分と世間知らずな方ですね。」
カイラは自分じゃないとわかっていながら、少し遊ぼうとしていた。
「違いますわよ。そこにいる生徒会長を名乗った女ですわ!」
生徒会長はただ一人、フィーネだ。
「フィーちゃんは絶対に口を開かないで、ザン、フィーちゃんの側を離れないで。」
ゲキはさっき倒れたフィーネと弟のザンに小声でで指示をした。
するとシオンもフィーネの側にいた。
そうして何事もなく歩いていた…はずだった……。
「ちょっと止まりなさいよそこの庶民!」
一年生の廊下を歩ききって、階段を上がればすぐそこに生徒会室があるところで声をかけられた。
恐らくメンバー全員の実力も知らないでにそんな口の聞き方をしてくるということは一年生だろう。リボンを確認すると案の定赤色だった。
「おや、私を庶民呼ばわりとは随分と世間知らずな方ですね。」
カイラは自分じゃないとわかっていながら、少し遊ぼうとしていた。
「違いますわよ。そこにいる生徒会長を名乗った女ですわ!」
生徒会長はただ一人、フィーネだ。
「フィーちゃんは絶対に口を開かないで、ザン、フィーちゃんの側を離れないで。」
ゲキはさっき倒れたフィーネと弟のザンに小声でで指示をした。
するとシオンもフィーネの側にいた。

