それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

その紙にはコンマ01の値まで正確に出されていた。



事前に、この学園の管理者となったファレリアに確認を取ったところ、下手な計測装置よりも、ずっと早く正確で効率がいい。



とのことらしい。



「わたくしの結果がこんな低い訳ありませんわ。」



「なぜたかが3年生の庶民が測った記録を信用しなければならないんだ!!」



思った結果じゃ無かった者もいるだろう。



事実、何人かの生徒が紙を丸めたり、破ったりしていた。



「では、この結果を元に各教室に入ってください。
なお、この結果に満足が言っていない人は、後で機械測定をします。
総会場壇上前左側に集合してください。」



入学の時点で精霊値600以下はいれないことになっていて、クラスはSSを除いて55人編成である。