俺は分かっていた。
この学園で使用される術具は国の最先端技術の総集品だと。
それがそう簡単に、まして入学生が壊せるわけがない。
俺の座っていた位置から一番近い術具へ向かった。
歩き出した俺を見て他の皆もそれぞれ動き出した。
「誰かが動かなきゃ動けねえとか自分の意思ちゃんとあんのかよ。」
心の中で思ったその言葉は、目の前の人にはバレていた。
「聞こえてましたか?」
口にしたか?と言う意味でだ。
「ええ。
けれど、口には出していなかったので、気付いたのは私たちだけだと思いますよ。」
まあ…安心した。
この学園で使用される術具は国の最先端技術の総集品だと。
それがそう簡単に、まして入学生が壊せるわけがない。
俺の座っていた位置から一番近い術具へ向かった。
歩き出した俺を見て他の皆もそれぞれ動き出した。
「誰かが動かなきゃ動けねえとか自分の意思ちゃんとあんのかよ。」
心の中で思ったその言葉は、目の前の人にはバレていた。
「聞こえてましたか?」
口にしたか?と言う意味でだ。
「ええ。
けれど、口には出していなかったので、気付いたのは私たちだけだと思いますよ。」
まあ…安心した。

