躊躇したが、まあ話すことにした。
「奪い取った精霊力は、自らの器に入り増幅を続ける。
術者が解除すれば結界は消えるが、その精霊力は器に残る。」
この術式にファレリアは恐ろしさを感じた。
「どうされましたか、ファレリア様。」
カイラが聞くと、真面目なトーンで話し出した。
「まず、この術式は、水精のみで構成されなければなりません。
つまり、繊細なコントロール力が必要なんです。
そして、他人の精霊力をもらっても平気ですが、それは流れてくる精霊力を無意識のうちに変換するからです。
じゃあシオンさん、もしも送られてきたそのままの状態で受け入れたらどうなりますか?」
シオンは少し考えてから答えた。
「奪い取った精霊力は、自らの器に入り増幅を続ける。
術者が解除すれば結界は消えるが、その精霊力は器に残る。」
この術式にファレリアは恐ろしさを感じた。
「どうされましたか、ファレリア様。」
カイラが聞くと、真面目なトーンで話し出した。
「まず、この術式は、水精のみで構成されなければなりません。
つまり、繊細なコントロール力が必要なんです。
そして、他人の精霊力をもらっても平気ですが、それは流れてくる精霊力を無意識のうちに変換するからです。
じゃあシオンさん、もしも送られてきたそのままの状態で受け入れたらどうなりますか?」
シオンは少し考えてから答えた。

