それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

そして、管理者室へとたどり着いた。



「お待ちしておりました。アレクシア侯爵家の皆さん。

それに、フィー。」



座るように促されたため、ソファーに座った。



「あの、話ってなんですか?」



私は気まずかったけど、それ以上に何で呼び出されたのかを知りたかった。



「話は大まかに二つです。まずフィーネ、あなたは今日この時をもってアレクシアの名を名乗りなさい。」



・・・



「今なんとおっしゃいました!?」



私の聞き間違いであってほしいというわずかな希望は、こっぱみじんに砕かれた。



「だから、フィーちゃんがアレクシア家の一人になるの。俺の妻になることで。」