それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

「まだわからない先のことを考えても仕方がないから、今目の前にあることを考えよっか。

役職は、確定させていいかな?」



さっきのはあくまで案の状態。



確定させるためには全員の承認を取らなければならない。



「「「「「「はい(ええ)」」」」」」



この場にファレリア様は不在だけど「問題ないわよ、そのうち意味は分かるわ」と言われていたので、お言葉に甘えて役職を確定させた。



「では各自、春の長期休暇まで頑張りましょう。解散です。」



ウェイド君とアリアちゃんはまだ生徒会メンバーではないため学園内での術式使用はルール違反になってしまう。



まあ、そうでなくても、瞬間移動が使えないフレア君とマナちゃんは歩いて教室へ向かったんだろうな。



と、いう予想は当たっておらず、フレアは自身の術式でウェイドも一緒に影と同化して素早く移動、マナは風属性が使える為アリアと共に加速して教室に行ったのだった。



「じゃあ教室まで行こっかナル。手掴まって。」