それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

「で、どう言うことか、説明していただけますよね、フィー様、マナ。」



なんだかアリアちゃんはジト目で地味に威圧しながら聞いてきた。



「まーまー。そう怒ってちゃ可愛い顔も台無しだよ。アリアちゃん。」



ウェイドくん君はいつも通りだったみたいだけど。



「私は、チャラチャラした人は嫌いです。」



あっけなく撃沈した。



「アーちゃんは私と一緒でも嫌?」



なんか、マナちゃんからのキラキラオーラが出ているのは気のせい…じゃない……。



「そうやってすぐ誘惑術式を…はぁ、いいですよ。

別に断る気は無かったので。」



「やった!流石アーちゃん。」



思いの外あっさり折れたようで、マナちゃんは喜んでいたようだった。