それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

「じゃあ、俺は帰るわ。またな。」



顔面蒼白にしたカイラは瞬間移動ができないので、急いで元いたどこかへ帰って行った。



「さて、食べながら話をしようか。」



ゲキに促されるまま食べながらの会話になった。



「つまり進路を聞くために呼び出されるということだね。」



「簡単にいうと…そうなる…。」



ゲキもこれには悩んだ。



「本来ならば強引に聞くことも可能だがあえてそうはしない…まして断っていいとまで言われた。」



裏があるんじゃないかと言わんばかりにゲキは疑った。



「でもまあ、最終的には私が決めなきゃいけない。それはわかっているけど。」






「怖い?」