それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

「どこで何やって油売ってんだよカイラ!

早く戻れって言ったよなぁ?

まさか望んで仮死状態にでもなりてぇと、お望みならあの世へ送ってやろうか??」



「シ、シオン…。」



ブラックオーラ全開の本性丸出しのシオンだった。



「お久しぶりです、シオン先輩。」



「あれっ、フィーネちゃんもいたんですか…

っていうか、どうして涙声なんでsy…なんだろうなぁ?

まさか泣かせたんじゃねぇだろうなカイラ??」



一瞬優しくなったのもつかの間、あっという間にブラックオークオーラ再降臨でカイラは怯えていた。



「い、いえ…そんなことは」



「ありましたね。」



「よし、話は後だ。早く戻れ。

それじゃあ、またゆっくり話そ、フィーネちゃん

情報提供ありがとうね。ゲキくん。」



そう言って通信は終わった。