それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

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ウェルティフル学園



スカウトに来るとラックに言われて肩に力が入っていたフィーネだったが、実際はブレスレットで


「入りたいと言ったら入れる体制を作っておく」



と言った趣旨の連絡を受けて終了し、肩の荷は降りていたいた。まあ、未だに来る興味のない勧誘は全てファレリアが蹴ってくれているらしく、会宮殿と学園の道中でかけられる勧誘の声は精戦祭り以前と比べると格段に減っていた。



ピーンポーンパーンポーン



「4SSのフィーネさん、今すぐ一人で理事長室へ来てください。」



ピーンポーンパーンポーン



精戦祭りから約一ヶ月半後の今日はファレリアの放送での呼び出しだった。



「一緒に行こうか?フィーちゃん。」



ゲキが心配しながらいってくれたが、



「一人で来てって言われたし、一人で行ってくるよ。

変なことする人じゃな…いとは言えないけど…。」



ゲキの心配を断りたくなかったが断った。



「もしなんかあったらすぐに瞬間移動で逃げるんだよ。」



でもまあ、最後まで心配してくれたゲキに安心させてもらい理事長室へ瞬間移動した。