それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

「そうですね♪やっぱり無難に乱闘がいいんじゃないですか?昨年もそうでしたが、別れて戦うと時間がかかりそうなので。」



確かに…バラバラでやると時間はかかる。けど、この提案の裏を返せば乱闘の方がマナちゃんにとって有利な何かがある。つまり、広範囲攻撃をしてくる可能性が一番高い。



「自分もそれでいいっすよ。」



ウェイドくんもそれで異議なしらしい。けど、彼は本当にどちらでも構わないと言わんばかりだった。



「じゃあ文字通り乱闘で、いいね!!」



なんか私が仕切ってるけど、ぶっちゃけ言うならそんな余裕はない。考えること、やることが多そう。



『聞いておるかフィー!』



頭に響いて…まさか!?



『水神様?』



『まあええ加減コネストかネストと呼んでくれると嬉しいがのう。』



今回は体を乗っ取られたり?視界が変わることはなかった。