水神とやりあったこともあって、俺の精霊力はもう底を尽きそうだ。だったらできることは
「自爆して引き分けにすればいい!!」
この氷の城は、どこかに他の属性が触れると爆発。その爆発に反応して周囲も爆発を起こす。つまり、広範囲連鎖爆弾!
フィーちゃんは、7種類持ちの無詠唱特殊異能力者とはいえ、氷は使えなかったはず。城の中に篭った俺に攻撃するためには、必然的に他の属性が触れることになる!
あれっ…じゃあなんであの時フィーちゃんは……
「甘いよ、ゲキ。私だって、成長し続ける!!」
……氷属性を使えたんだろう。
「上級術式、氷刀+精霊力付与(ひょうとう・プラス・エンチャント)」
「さすがフィーちゃん。だね。」
ピキッ、ピキピキッ───パリーン!!
俺の城が、オチタ。また、今年も負けた…。
「今年は特に、負けられない理由ができたからね。」
その氷刀の先は、間違い無く俺の喉すれすれだった。
「そこまで。勝者、フィーネ・アルマイラ。」
結局俺は
「また負けたよ。フィーちゃん。」
万年2位だったな。
「自爆して引き分けにすればいい!!」
この氷の城は、どこかに他の属性が触れると爆発。その爆発に反応して周囲も爆発を起こす。つまり、広範囲連鎖爆弾!
フィーちゃんは、7種類持ちの無詠唱特殊異能力者とはいえ、氷は使えなかったはず。城の中に篭った俺に攻撃するためには、必然的に他の属性が触れることになる!
あれっ…じゃあなんであの時フィーちゃんは……
「甘いよ、ゲキ。私だって、成長し続ける!!」
……氷属性を使えたんだろう。
「上級術式、氷刀+精霊力付与(ひょうとう・プラス・エンチャント)」
「さすがフィーちゃん。だね。」
ピキッ、ピキピキッ───パリーン!!
俺の城が、オチタ。また、今年も負けた…。
「今年は特に、負けられない理由ができたからね。」
その氷刀の先は、間違い無く俺の喉すれすれだった。
「そこまで。勝者、フィーネ・アルマイラ。」
結局俺は
「また負けたよ。フィーちゃん。」
万年2位だったな。

