それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

俺の記憶では、こいつが使えるのは雷と風とコピー…



「まさか!?」



「最上級術式、コピー・氷双銃!!」



コピーできる期間を、伸ばしたのか!?



「期限は1年半位。確かにそうだけど、それだけじゃない。

去年の僕の場合、元の術式の1つ上のランクのコピーじゃないとコピーができなかった。

けど、同等の階級でコピーすることができる。

そして」



俺の予想が正しければ



「「新たに読心術も身につけた。」」



つまりこいつは、元からただの特殊異能力者じゃなかったけど、更にただの特殊異能力者じゃなくなった。



雷、風、コピー、読心術ときたら後はなんだ。



「それは」



俺の意識はそこで途絶えた。



「自分で考えてよね。」



こんな終わり方って、アリかよ…。