その足取りは軽く、追い風が背中を押した。
「ザン、先輩らしくなったんじゃねぇか?」
「に、兄さん!?」
4年生Bリーグはもう終わっていたようだ。
「いつからここに?」
「自分のためにやりたいことを見つけることも大切。だっけ?その辺だよ。」
最後の方で良かったと思う反面、恥ずかしかったと思う反面だった。
「いんじゃねぇの?それがお前の信念なら。
その代わり途中で曲げんな、投げ出すな。
何があってもな。」
突然背中を押されてよろめいたが後ろを振り返ると、親指を上に立てていた。
「兄さんの背中だけ見てる僕じゃないからね。」
嬉しそうに手を振りながら、2年生リーグ代表戦会場へ向かったのだった。
「ザン、先輩らしくなったんじゃねぇか?」
「に、兄さん!?」
4年生Bリーグはもう終わっていたようだ。
「いつからここに?」
「自分のためにやりたいことを見つけることも大切。だっけ?その辺だよ。」
最後の方で良かったと思う反面、恥ずかしかったと思う反面だった。
「いんじゃねぇの?それがお前の信念なら。
その代わり途中で曲げんな、投げ出すな。
何があってもな。」
突然背中を押されてよろめいたが後ろを振り返ると、親指を上に立てていた。
「兄さんの背中だけ見てる僕じゃないからね。」
嬉しそうに手を振りながら、2年生リーグ代表戦会場へ向かったのだった。

