「すみません。私が不甲斐ないばかりに。」
ファレリアに膝枕をされて、頭を撫でられているフィーネは左目を袖で隠した涙声で言った。
「あなたが気にすることなんて1つもありません。
それに、あなたのそれは例えるなら一種の病気の様なものですから。」
「病気?」
「特殊異能力者の中でごく稀に…私のお母様もそうだったのですよ。」
王女の母親は今は亡き王妃の、
「ファライア・アスレイ・クラフィネイト様?」
現王女ファレリアと、幼少期に亡くなったと言われている第二王女の母親だ。
「少しだけ昔話をしましょうか。」
ファレリアに膝枕をされて、頭を撫でられているフィーネは左目を袖で隠した涙声で言った。
「あなたが気にすることなんて1つもありません。
それに、あなたのそれは例えるなら一種の病気の様なものですから。」
「病気?」
「特殊異能力者の中でごく稀に…私のお母様もそうだったのですよ。」
王女の母親は今は亡き王妃の、
「ファライア・アスレイ・クラフィネイト様?」
現王女ファレリアと、幼少期に亡くなったと言われている第二王女の母親だ。
「少しだけ昔話をしましょうか。」

