それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

「怪我だけは絶対にしないでね。
それと隊の飢えた野獣たちに気をつけること。
絶対無事に帰ってきてね。」



目を見て肩まで持たれて真剣に言われても、半分くらい理解できないフィーネだったが、



「わかりました!行ってきます。」



そう言って一礼をした。



「色々とちゃんと守るのよ、ゲキ。」



「はい。勿論です。」



その言葉を聞いて満足そうにした。



「もしフィーネちゃんに何かあれば無事じゃすまないからね、ルーちゃん。」



少しブラックオーラが出ているリリーに、冷や汗をかきながら首が飛ぶんじゃないかという勢いでコクコクと頷いた。



「それじゃあ行ってらっしゃい、3人とも。」



「「「行ってきます!」」」