それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

「3波ぁあ!!」



最後は6本が追尾するかのように飛び回っていた。



「上級術式、氷輪狂乱(ひょうりきょうらん)」



飛び回りながら同じ数の氷の短剣を出し相殺した。



相殺された短剣はキラキラと音が出そうなほど綺麗に粉々になり、激しくフレアに襲いかかった。



武器も先ほど手放し、術式を組む暇もないがかといって避けられるような代物ではないわけであって。



「先輩鬼畜!」



と叫んでもろに受けた。



そしてその短剣の破片の群れの中から人が現れ



「私の勝ち。」



そう言って持っていた刀を首ギリギリに充てた。