それでも歯車は回っていく1 〜ウェルティフル学園編〜

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試合後


「流石フィーさん!!」



「やっぱり今年も上がってきたな。」



「ゲキくん大丈夫かな…。」



「僕…もう嫌だ……。」



観客席で立ち見していた生徒会の4人も口々に言った。



そして、フィールドにいたフィーネはゲキに手をかざすと意識を取り戻し、二人は退場した。



「うちに欲しいな。来年だろ?」



「いくら積もうか。」



客席のスカウトマンの声も彼方此方からきこえ、あるところでは喧嘩も起きており、警備員が止めに入るほどだった。



退場するにも人が多かった為、ザンの瞬間移動を使って、メイン会場へ向かった。