「おいっ秋田っまた課題やってきてないのか!」

 「すっすいません。」 

 どもっ俺は秋田拓人(16)今ヤバイ状況に置かれています。

 「あっあきたァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

 「ヒィすいませんすいません許してください!」

 「おしり百叩きの刑だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」

 「ぎゃぁァァァァァァァァ。」

        ⚫ 

 「なぁ拓人、人間ヤバイときにはあんな声出るんだなぁ面白いもの見たありがとう。」

 「おい、友樹それ禁句だって!」

 「おいそこ聞こえてんぞ。」

 「だいたい俺だってあんな声出るなんか思わなかった…」

 「まぁ大丈夫だろお前が失ったのは女子の好感度、センセーの好感度それだけだ。」

 「まぁ男にはうけてたけどね。」

 「尚、何もほぉろーされてないぞ。」

 「まっまぁ人生長いから頑張ろう!!」

 「いきなりジジィみたいなこと言いやがって!」

 友樹にからかわれる→尚のビミョーなほぉろー=半泣きな俺。毎日このやり取りだ(多分(笑))

 「あっそうだ俺今日彼女と一緒に帰るから俺。」

 「なっふざけんなよ友樹俺ら三人組で非リア充団結成したのを忘れたのか!」

 俺氏勢いのあまり机を強く叩いた。

 「俺つくった覚えないんだけど(笑)」

 「なっ裏切り者ぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 「ゴメン拓人僕も抜けるねその団。」

 (ん?てことは、俺だけ?彼女いないの(泣)」

 「うァァァァァァ!!!!!!!!!」
  
  「大丈夫、近所に縁結びで有名な神社があるから そこにお参りすればきっと、、、、。」

「それがいい、一晩中お参りすれば彼女出来るかもな笑笑」

 「友樹っ!」

(凄くいじられてる泣でも当然だよな2人みたいな奴がモテるのは当たり前だし、、、、。)

友樹は高身長で、バスケがとても上手い。
尚は、人形みたいな顔だちで優しく男女問わずみんなから信頼されている。
さらにどちらもイケメン。

(はぁ、、、神様は不公平だ、、、。)